例年アヴァンギャルドクロッキー展として開催されていましたが、
8回を迎えて「アヴァンギャルド展」としてより自由な展開を目指して
グレードアップしました。そもそも日本の美術において
「アヴァンギャルド(前衛)」という言葉は、50年60年代の
革新的な仕事をした画家や彫刻家に冠することが多く、
70年80年代には死語のように扱われました。「絵画は死んだ」と言われ、
コンセプチュアルなものだけが芸術だとした時代でしたから。
近年アヴァンギャルドは、既成概念に挑戦し、既存の流派を越えて
表現・技法・世界観を持つ芸術的姿勢として、再評価されているような気がします。
さて、各分野の29名の作家が集まりました。
それぞれのアヴァンギャルドをご期待ください。


54回近代美術協会展<えすぱす ミラボオ>賞
寺田敏行さんに決定 


東京都立美術館で開催された「第54回近代美術協会展」で、
<えすぱす ミラボオ>賞に寺田敏行さんの作品MACHI 17-17』が選ばれました。
賞として2018年9月1日~10日に<えすぱす ミラボオ>で「寺田敏行展」が開かれます。

[メゾン・マミ]

<えすぱす ミラボオ>の姉妹館
<メゾン・マミ(静岡県長泉)>では、
『神林 學・林 裕子』を開催します。
(1月20日から6月24日までの土曜・日曜 12:00~17:00)
ワイヤーや土、紙や繊維など様々な素材を、
縦横無尽に駆使する彫刻と平面作家の競演です。
コラボレーション空間の素晴らしさを体感してほしいと思います。
ぜひご覧ください。



<メゾン・マミ>
・静岡県駿東郡長泉町東野515-84 JR三島駅から車で20分
   ・問合せ <えすぱす ミラボオ>   03-6228-1884   
          <メゾン・マミ>        055-955-8770  


ギャラリーから


 <メゾン・マミ>は、<えすぱす ミラボオ>(東京・神楽坂)のオーナー山崎真実子が自宅の一部を開放して、敬愛する5人のアーチスト――後藤愛彦(洋画)・生井巖(日本画)・神林學(彫刻)・石原実(染色)・大薗弘治(ミクストメディア)――の作品を中心に随時展示します。

神林 學
Gaku KANBAYASI
1946年東京生まれ
御茶ノ水美術研究所彫刻科に学び、18歳で彫刻家を志す。
1976年、作品発表を開始し、初の個展を開く。
以後、旺盛な制作をつづけ、全国各地で個展とワークショップを積極的に行っている。

金属のワイヤーや木材などさまざまな素材と、テラコッタ、ストッコ、石膏、和紙などで人体を造形し、柿渋やベンガラで着色するユニークな技法で知られる。手練の技で編みこまれたデリケートな曲線は、人間のからだの質感や体温まで再現していると評価が高い。
豊かな感性が息づく多様な作品は国際的にも高く評価され、外国人のファンも多い。





林 裕子Hiroko HAYASHI

広島県に生まれる。
武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイルコース卒業。
武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻修了。
さまざまな素材を造形や表現の繊維としてとらえるファイバーアートを、追求する。展示空間全体をファイバーアートで満たすインスタレーション(仮設展示)で、一つの世界観を構築する個展を各地で開く。新聞の広告紙を切り、重ね、ミシンで縫う「落ち葉のミルフィーユ」シリーズ、牛乳パックを醗酵させるように、天然染料や藍などで染め、柿渋でコーティングする「積層」シリーズなど、悠久の時を感じる。新しく紙布を創作する空間展示は、海外でも高い評価を受ける。













第15回 ミラボオべらぼう寄席
2018年1月22日(月)
19時開演 2030分頃終演
木戸 2000円(1ドリンクつき)
出演 柳家一九
   初音家左吉
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神林 學・林 裕子 メゾン・マミに寄せて
2018129日(月)~2月4日(日
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食卓でアート展
20182月12日(月)~21日(水
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森 千香子展
201832日(金)~11日(日
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牧島弘充展
2018313日(火)~22日(木
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第16回 ミラボオべらぼう寄席
2018年3月23日(金)
19時開演 2030分頃終演
木戸 2000円(1ドリンクつき)
出演 柳家一九
   初音家左吉
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